嘘のはなし

全部作り話です

死にたいと思うだけの何が悪いの?

何か失敗したり、嫌なことがあったり、大好きだった恋人に振られたりして「あー死にたい」なんて思うことはありませんか?私は今までずっと、特段楽しいことの起こらないつまらない人生を歩んできて何万回、何十万回「死にたい」って思ったかわからない。よく「人の命を雑に扱うなんて…」「自殺するなんて…」みたいな説教かましてくるやつがいるけど、めっちゃ正論だと思う。うるせーよとは思うけど、命を大切にしないやつなんてクソだし、生きてれば何だってできるんだから自分から死ぬなんて良くない。綺麗事だけどまあ実際そうなんじゃないの。でも、自殺した人が死にたかったかなんて誰がわかるの?事情も知らないくせに他人が口突っ込んで良いことなんですか?ていうか、あなた人に説教垂れる立場なんですか?死にたいと口に出すのはいけないんですか?死んでないのに。別に本当に死ぬわけじゃないよ、死にたいって思ったり死にたいって口に出したりする瞬間あるじゃん。それって命を軽く扱ってるんですかね!死にたいなって思わない人と会話しても会話にならないと思います。だって感じてることが違うから。リストカットとかしないですよ。あれって死にたい人がやるんじゃなくて、生きてること実感したい人と、誰かに自分の存在を知って欲しい人がやることだから。こっから落ちたらとかこのまま息できなくなったらとか考えるだけで、死んでません。それってダメなことですか?